FFRI執行役員・村上が木更津高専で特別講義
PR担当です。
2016年6月30日、FFRI執行役員・研究開発本部長(兼)エンジン開発部長の村上が、木更津高専にて国立高専機構平成28年度「情報セキュリティ人材育成事業」における特別講義として、同校の学生・教職員を対象に講演及び講義を担当しました。
FFRIのサイバーセキュリティ領域においての独自の研究開発活動が評価され、また、村上は同校の卒業生でもあることから、今回の講師として招聘されました。
当日は、「情報セキュリティに関する最近の動向とハンズオン講義」と題し、マルウェアを分析するための一手法である動的解析の概要やその手段について講演及び講義を行いました。講義はハンズオン形式で行い、学生や教職員の方々には実際にPCを使いながら体験していただきました。
現在、全国の国立高専では、全51校を5つのブロックに分け、各ブロックが指定した拠点校1校を中心に実践的なセキュリティ技術の教育が実施され、サイバー攻撃に対処できる情報セキュリティ人材の育成が行われています。木更津高専はこの関東甲信越地区ブロック拠点校となっています。
FFRIは今後も未来のセキュリティ人材の育成に貢献してまいります。
講義の様子
関連記事
FFRI代表・鵜飼が「IPAシンポジウム2015」のパネルディスカッションに登壇~エンジニア出身・経営者が語る、IoT時代に必要とされるセキュリティ人材の“心・技・体”~
FFRIのエンジニアがマルウェア対策研究人材育成ワークショップ「MWS2014」で研究発表
FFRI、富士通ラーニングメディアとセキュリティ人材育成支援で協業~組織内インシデント対応の迅速化と国内のCSIRT組織の運営を支援~
FFRI yaraiは、パターンファイルに依存しない先読み防御検出技術を徹底的に追及した「純国産エンドポイントセキュリティ」です。
FFRI yarai Home and Business Edition は、個人・小規模事業者向け「純国産エンドポイントセキュリティ」です。