ブログ

FFRI BLOG

2012-08-14 セキュリティ・キャンプ中央大会2012(1日目)


技術戦略室の村上です。


今日から5日間幕張で開催されているセキュリティキャンプ中央大会2012に講師として参加しています。セキュリティキャンプは、2004年から始まった経済産業省及びその外郭団体にて実施されている22歳以下の学生を対象とした教育事業です。参加者は、4泊5日の合宿形式でネットワークやWebに関する最新のセキュリティを学ぶことになります。今年は、セキュリティ・キャンプ実施協議会及びIPA(独立行政法人情報処理推進機構)にて主催されています。



私自身は、2006年から講師を担当しており、今年はソフトウェア・セキュリティ・クラスでマルウェア解析について講義を行う予定です。余談ですが、セキュリティ・キャンプは4つのクラスから構成されており、今年は、ソフトウェア・セキュリティクラス、Webセキュリティ・クラス、ネットワーク・セキュリティ・クラス、セキュアなOSを作ろうクラスとなっています。



初回となるこの記事では、ソフトウェア・セキュリティ・クラスの講師陣を紹介したいと思います。



まずクラス長を務める愛甲健二さんです。愛甲さんは、ご存じの方も多いと思いますがBlackHat Japan 2008等のセキュリティカンファレンスでの講演や様々なセキュリティ関連書籍の執筆をされています。マルウェア解析や各種暗号解析にも精通されており、今回はクラス長として全体の取りまとめをされています。YouTube(※)で応募者向けのクラス紹介動画が上がっていますので興味のある方はご覧ください。



http://www.youtube.com/watch?v=3pXh4nB84dk



愛甲さん


次に、NTTセキュアプラットフォーム研究所で日々マルウェア解析の研究をされている岩村誠さんです。マルウェア解析の中でも特にアンパック(難読化されたマルウェアの解除技術)を専門にしており、ベイズ理論や隠れマルコフモデル等を応用した確率的逆アセンブル手法を取り組んでおられます。また、最近はアナライジング・マルウェア(※)、実践Metasploit等の書籍も執筆されています。



http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114552/
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115382/



岩村さん




本格的な講義は明日からですが、私を含めたこの3名で講義を行っていきますので随時情報を上げていきたいと思います。



ソフトウェア・セキュリティ・クラスの講師陣

 


関連記事