FFRI代表・鵜飼が3社共催セミナーで講演

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9月18日、「現実化したゼロディ攻撃への対策~その予防・検出・対処~」(エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、日本マイクロソフト株式会社、株式会社FFRI3社共催セミナー)においてFFRI代表・鵜飼が講演しました。会場には現場の責任者、部門の責任者、経営層など、企業のサイバーセキュリティ対策に係わる方々にお集まりいただきました。

鵜飼の講演テーマは「標的型攻撃が変えた今までのセキュリティ対策技術の役割」。サイバーセキュリティ基本法やマイナンバー管理、金融庁改正版検査マニュアルなど近年求められるサイバーセキュリティについて、また、標的型攻撃の実態やエンドポイントでの標的型攻撃の対策、FFR yaraiについてなどをお伝えしました。

3社の講演に続き、講演者による「現在のセキュリティに求められる予防・検出・対策」と題したパネルディスカッションが行われました。

左から小山覚氏(エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 経営企画部 マネージドセキュリティサービス推進室 担当部長 セキュリティエバンジェリスト)、FFRI代表・鵜飼、高橋正和氏(日本マイクロソフト株式会社 チーフ セキュリティ アドバイザー)

パネルディスカッションでの話題のひとつが「事故前提」というキーワードです。

鵜飼からは「事故前提とは、防御が難しくなってきているから事故対応も考えておく、ということ。防御は何をやっても無駄である、という考え方とは違う。間違って理解されている方が多い」「セキュリティ担当として社内での説明方法として『事故前提で体制を作るように』と上から言われたら、『そもそも防御が前提の事故前提です、防御せずに事故前提で体制を組めば、相当な対策コストがかかります』と説明してほしい。交通事故に例えるなら、救急車が何台あっても足りないということです」とお伝えしました。

3社の技術を集結させた日本独自のゼロデイ攻撃対策セキュリティサービスについては関連プレスリリース「日本独自のゼロデイ攻撃対策セキュリティサービス 「Zero day Attack Protection」(仮称)を開発・提供」から。

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