FFRI代表・鵜飼がIPAシンポジウム 2015に登壇

PR担当です。

10月21日、FFRI代表・鵜飼が「IPAシンポジウム 2015」にパネリストとして登壇しました。

「IoT時代に必要とされるセキュリティ技術者とは」と題したパネルディスカッションで、セキュリティ技術者に必要とされる心(マインド)、技(技術・知識)、体(自分をどう表現するか)について辻伸弘氏(ソフトバンク・テクノロジー株式会社)と議論させていただきました。

話題はセキュリティに興味を持ったきっかけ、セキュリティ人材の不足について、セキュリティ技術者になるにはどうしたらよいか、セキュリティに関する仕事をやっていて楽しいと感じること、セキュリティの仕事をする上でいつも心にあることなど多岐にわたりました。

鵜飼のコメントを一部ご紹介します。

セキュリティエンジニアとして、やり甲斐や楽しさを感じるのは:解決しなければいけないことがたくさんある、活躍できるフィールドがたくさんある、いろんなイノベーションにダイレクトに関わっていける点。

セキュリティの仕事をする上でいつも心にあること:プロフェッショナルとは何ぞや?ということを常に考えていかなければならない。技術が何のためにあるのかを考えずに、技術だけを突き詰めていくと自分も周囲も幸せになれない。技術はあくまで道具である。

パネルディスカッションの最後には、パネリスト2名のセキュリティをやっていく上での信条を発表しました。鵜飼が発表した信条は「情熱と気の持ちようで、エンジニア人生は大きく変わる」(エンジニアに限らずどんな職業でも、また職業だけに限らず、人生のどんなことでも、情熱と気の持ちようで楽しく変えられる!)でした。

右からFFRI代表・鵜飼、辻伸弘氏(ソフトバンク・テクノロジー株式会社 技術統括セキュリティソリューション本部 シニアセキュリティエヴァンジェリスト)、モデレーターの中野学氏(IPA 技術本部セキュリティセンター 情報セキュリティ技術ラボラトリー主任)

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