中小企業の「ひとり情シス」の方から、よくあるご質問
PR担当です。
中小企業においては情報システム部門に充分な人員を充てることが難しく、社内ITや情報システム部門を一人ですべて担当する「ひとり情シス」が奮闘している企業も少なくないようです。
業務の幅が広く、一定の業務に集中することができないマルチタスクの「ひとり情シス」体制の場合、サイバーセキュリティ対策においては、その導入効果はもちろんのこと、「運用・保守の手間や負担が少ない」点を大きく考慮する必要があります。また、製品選定から導入までを「ひとり情シス」体制で行う場合には、「導入までのスケジュール感をまず把握しておく」ことも大切です。
「FFRI yarai」は、こうした「ひとり情シス」ならではのサイバーセキュリティ対策の課題の解決策としてもご利用いただいています。
「ひとり情シス」の方からFFRIにたびたび寄せられる、サイバーセキュリティ対策、セキュリティ管理に関するお問い合わせをご紹介します。
Q.「FFRI yarai」の導入までにはどれくらいのスケジュールを見ておけばよいか?
A.概算スケジュールですが、200ライセンス程度の場合、導入までに4〜7週間のケースが多いです。
例えば200ライセンス程度の場合、管理サーバの設計・構築、クライアントへの展開、評価を経て、4〜7週間でご導入いただいているお客様が多数です。下記のスケジュールをご参照ください。

Q.「FFRI yarai」はエンドポイント型(クライアント端末)製品なので、導入後も管理が大変なのでは?
A.管理コンソールで一元管理していただけます。
「FFRI yarai」をご購入いただいたお客様には、管理コンソール「FFRI Management Console」を無償でご提供しています。管理コンソールを使って、ログ管理、バージョン管理、ポリシー配布などが一元管理できるため、小規模オフィスから大規模ネットワークまで管理者の運用を効率化できます。
Q. FFRI yaraiの管理サーバーを自社で構築して運用することが難しいのでクラウドサービスなどが利用できないか?
A. クラウド上の管理サーバーを利用でき、運用も代行してくれるマネージドサービスを利用する方法もあります。
「FFRI yarai」を社内で運用する時間や人材の確保が難しいというお客様には、販売パートナーと連携して「FFRI yarai」のマネージドサービスもご提供しています。「FFRI yarai」マネージドサービスについてはこちらから問い合わせください。
そのほか「FFRI yarai」についてよくあるご質問をまとめました。こちらもご覧ください。
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