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FFRIはおかげさまで創業10周年を迎えることができました

PR担当です。

FFRIは2017年7月3日、おかげさまで創業10周年を迎えることができました。

FFRIの主力商品となっている標的型攻撃対策ソフト「FFRI yarai」のリリースは2009年5月、創業から約2年後のことでした。

FFRI yaraiのリリースまでのストーリーは、過去に「@IT」でご紹介いただきました。 製品の企画からリリースまでに携わった各エンジニアの目線で描いていますので、ぜひご覧ください。

@IT 「セキュリティを形にする日本のエンジニアたち」(全6回)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/yarai01/yarai01.html
※記事中の「フォティーンフォティ技術研究所」はFFRIの旧社名、「FFR yarai」は「FFRI yarai」の旧製品名です。

標的型攻撃がメディアで頻繁に報道されるようになったのは、2011年の国内防衛産業企業に対する標的型攻撃 (http://www.ffri.jp/products/yarai/index.htm#defence) 以降のことですが、FFRIは2007年の創業当初から従来型のウイルス対策ソフトのパターンマッチング方式では対抗できない未知の脅威を予見し、FFRI yaraiの開発を進めてきました。

FFRI yaraiは、リリース当初から4つのヒューリスティック・エンジンを搭載していますが、当時はヒューリスティック“のみ”で検知・防御するという技術や事例は他になく、 100%の完全ヒューリスティックというコンセプトで開発に踏み切ることは大きな決断でした。

リリース後もFFRIの日ごろのマルウェア解析や脆弱性分析といった知見を注ぎ込み、その検出精度に磨きをかけてきました。 FFRI yarai Ver.2.5(2014年8月リリース)からは5つめのヒューリスティック・エンジンとして機械学習エンジン (http://www.ffri.jp/special/5th_engine.htm) も加え、新たな脅威にもより高い精度で対抗できるよう、攻撃者の思考を先回りした検知ロジックを複数搭載しています。 こうした機械学習(AI技術)のマルウェア検出への応用もFFRIが他社に先駆けて行なってきました。

また、FFRIは「日本発のサイバーセキュリティ研究開発企業」として取り上げていただく機会も多く、 北米でエンジニアをしていた鵜飼が帰国してFFRIを立ち上げた経緯についてもこれまでに多数のメディアでご紹介いただきました。

そして創業10周年を迎えた今年、2017年4月にFFRI初の子会社「FFRI North America,Inc.」 (http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1453772) を北米に設立しました。北米の子会社設立を皮切りに日本発のセキュリティ技術をグローバルにも提供してまいります。

FFRIを今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

ちなみに

FFRIが創業した2007年の出来事は…
3月18日 交通系ICカードPASMOサービス開始
4月27日 新丸ビルオープン
6月29日 初代iphoneがアメリカで発売
7月16日 新潟県中越沖地震(M8.6)発生
8月31日 ボーカロイド・初音ミク発売
10月1日 郵政三事業民営化
同年公開された映画:「HERO」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」など


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