「徳島発!『サイバー攻撃対策強化』実証実験」記者会見を行いました
PR担当です。
1月26日、徳島県とFFRIは「徳島発!『サイバー攻撃対策強化』実証実験」共同記者会見を行いました。徳島県とFFRIは、徳島県を実証フィールドとして、自治体のエンドポイント(端末)でのサイバーセキュリティレベルを引き上げ、標的型攻撃や無差別攻撃への対策を強化する「徳島発!『サイバー攻撃対策強化』実証実験」を行います。FFRIが都道府県単位の大規模な実証実験を行うのは今回が初めてです。
今回の実証実験では、徳島県がFFRI yaraiを全面的に導入して運用試験を行い、FFRIとともに「自治体の環境に適したセキュリティモデルの構築」について、検証を行います。
■「徳島発!『サイバー攻撃対策強化』実証実験」概要
(1) 期間
2018年1月26日~2018年1月31日 準備及びテスト運用
2018年4月1日~2019年3月31日 実証実験(以降延長も想定)
(2) 導入対象
「県庁総合ネットワーク」の各ネットワークに接続する端末 約5,200台
インターネット系、LGWAN系、マイナンバー系
「学習系ネットワーク」に接続する端末 約600台
県立高校5校の教員用・生徒用タブレット、総合教育センタータブレット
(3) 検証内容
①徳島県、FFRI協力のもと、「FFRI yarai」の最新バージョン(Preview版(製品リリースの直前バージョン)を含む)を導入するとともに、管理環境を構築
②サイバー攻撃に対する防御、使用環境・性能の検証、攻撃を検知した場合の検体確保など、実際に運用する中で検証を実施
詳細はプレスリリース
「徳島発!『サイバー攻撃対策強化』実証実験」を実施 ~自治体の環境に適したセキュリティモデルを構築~」
をご参照ください。
徳島県庁で行われた共同記者会見の様子
多くのメディアにお集まりいただきました。
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