FFRIとパナソニック製品セキュリティセンターの共同研究成果を公開

FFRI Research Report 2017 Vol.1 でも一部掲載致しました弊社とパナソニック製品セキュリティセンターの共同研究成果を、2018年1月に新潟で開催された「2018年 暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS 2018)」において共著論文として発表致しました。

現在、製品開発プロセスにおけるセキュリティに注目が集まりつつありますが、多くの工数が必要となる点や、セキュリティの専門家でないと判断しづらい点、費用対効果を実感しづらい点など、開発現場への導入に数多くの障壁があります。 このことから、製品開発プロセスにおいて重要なセキュリティ対策である脅威分析の必要性を認識している場合であっても、十分に実施できない場合が多いのが実状です。


そこで本論文では、脅威分析プロセスを見直すことで効率化を目指し、製品開発プロセスにおいて必要十分な脅威分析を実施する手法を検討致しました。
セキュリティ・レポートページにて共著論文を公開致しますので、製品開発、特に脅威分析に携わる方々の一助となれば幸いです。


共著論文「システムに対する脅威分析におけるコスト及び属人性低減に向けた手法の提案」のダウンロードはこちらから



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