FFRIが「日本発」にこだわる理由

FFRIは、次世代エンドポイントセキュリティを日本国内で研究・開発し、製品化しています。創設者の鵜飼が経験したこと、そして今後を危惧したことがFFRI設立のきっかけとなっています。

FFRI創設者である鵜飼は、大学院生の時に大学のワークステーションがハッキングされた時を機にそれを解決するためのサイバーセキュリティに関して興味を持ちました。その後、北米のサイバーセキュリティ会社のオファーを受け、渡米し、その最先端で、研究開発を行っています。
当時の日本で提供されているサイバーセキュリティ製品のほとんどが、海外の製品でした。
こういった状況を鵜飼はリスクと考えました。この状態では日本で国家の安全にかかわるサイバーセキュリティでの有事が起きた場合、日本は問題解決を他国の技術に依存することとなり、大きな問題となる恐れがあります。

2018年3月に起きたアメリカ・アトランタ市のサイバー攻撃をご存知でしょうか。
ランサムウェアSamSamの強力なサイバー攻撃を受け、市や警察などの公共の機能不全に陥り、バックアップデータをも失いました。そしてしばらくの間、紙と電話というアナログ対応になりました。

もしも日本で、このような事態が起きたらどうでしょうか。生活上のインフラが止まってしまい、いわゆる「当たり前の生活」ができなくなる状態です。
鵜飼は、このような状況を危惧し、2007年にFFRIを設立しました。

FFRIは、マルウェア等の脅威とその対策技術を、国内で研究・開発しています。
FFRI yaraiはサイバー攻撃をエンドポイントでリアルタイムに防御することで、被害を未然に防ぐコンセプトで製品化されています。
サポート体制も研究・開発と同様に国内で完結しています。海外へのエスカレーション等が不要で、迅速に対応できるので安心です。

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