日本発・情報セキュリティ国際会議「CODE BLUE」記者会見
コーポレートコミュニケーション部の山田です。
2月17~18日、御茶ノ水ソラシティにて日本発の情報セキュリティ国際会議「CODE BLUE」が初開催されました。日本国内のほか、アメリカ、韓国、台湾、香港、シンガポール、ベルギー、ロシアなど海外からの参加も含め約400名が集いました。
初日に行われた記者会見には、レビューボード長を務めるFFRI代表・鵜飼も参加しました。
レビューボード長・鵜飼コメント(要旨)
CODE BLUEをグローバルに活躍できる世界トップレベルの情報セキュリティ人材を日本から輩出していく場にしていきたい。
日々進化する攻撃技術に対抗すべく、研究者や実務者は倫理観を持ってプロアクティブに動いていくことが大切。この点についてはCODE BLUEの登壇者だけでなく、業界全体で考えていくべき問題だと考えている。
【記者会見の模様】
【左からCODE BLUE実行委員長の佐々木良一氏、レビューボード長のFFRI代表・鵜飼、基調講演スピーカーのジェフ・モス氏、クリス・イーグル氏、発起人兼事務局の篠田佳奈氏】
CODE BLUE記者会見は、多数のメディアで取り上げていただきました。
◆情報交換の場となるコミュニティに:日本から海を越えて発信を、「CODE BLUE」開催
◆「セキュリティ人材を育成する場に」、日本発の国際会議「CODE BLUE」が開催
◆日本発の情報セキュリティ国際会議「CODE BLUE」開催
会場の様子を写真でご紹介します。
【参加者に配布されたネームタグ、講演ガイド、ステッカー】
【参加者に提供されたランチ】
【ジェフ・モス氏による初日の基調講演から大盛況の会場】
【CTFの参加の意義や運営の課題を発表したクリス・イーグル氏の基調講演】
講演概要はこちらから。基調講演以外の12のセッションは、一般公募から約3倍の競争率を通過した論文です。今後CODE BLUEは毎年開催が予定されています。
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