過去のFFRIリサーチ・チームのセキュリティ資料から
3月にブログ「Windows 10と次世代エンドポイントセキュリティFFRI yaraiの関係」という記事を掲載しました。
・「Windows 10と次世代エンドポイントセキュリティFFRI yaraiの関係」
FFRIでは、過去に2016年~2017年の2回に分けて、リサーチ・チームの活動として、「Windows 10セキュリティリスク抑制効果調査報告 Phase1」と「Windows 10セキュリティ評価支援報告書 Phase2」を発表しています。
この調査資料は、日本マイクロソフト株式会社からの依頼で作成したホワイトペーパーです。
FFRIは、Windows Defenderが、Windows 10の付加機能というだけではなく、パターンマッチングのウイルス検知で、強化されていると評価しています。
パターンマッチング型であるWindows Defender ウイルス対策と次世代エンドポイントセキュリティFFRI yaraiを組み合わせることで、コストを抑えて、より強固なエンドポイントセキュリティ対策が実現できます。
以下が、ウイルス対策ソフトと次世代エンドポイントセキュリティFFRI yaraiの組み合わせイメージです。
Windows 7のサポート終了を2020年1月に控えています。
2017年5月に世界規模で起きた「WannaCry(WannaCrypt)」が猛威を振るいました。WannaCryはソフトウェアの脆弱性をついたワーム型のランサムウェアです。この事件が起きたことで、最新のセキュリティパッチ適用の重要性を再認識した方も多いのではないでしょうか。2020年以降、Windows 7のサポート終了後、そのままOSを使い続けると、セキュリティパッチがリリースされないため、未修正の脆弱性を悪用したマルウェアが流布することは想像に難くありません。
脆弱性は、セキュリティパッチが発行されるまでは、保護されません。FFRI yaraiでは、ZDPエンジンで任意コード実行型脆弱性の攻撃を防御し、エンドポイントを保護します。
Windows 10への移行を控え、次世代エンドポイントセキュリティの導入を検討されている方は、下記からお問い合わせください。
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