次世代エンドポイントセキュリティFFRI yaraiの検知能力について

FFRIの防御実績のページをご存知でしょうか。

検出した未知マルウェア/脆弱性攻撃のうち公開可能なものをウェブ上で掲載しています。
そこで注目していただきたいのが、被害の発生/報告時期とFFRI yarai検出エンジンリリース時期の差です。例えば、2017年5月に猛威を振るったランサムウェア「WannaCry(WannaCrypt)」は、2016年10月にリリースされたFFRI yaraiの検出エンジンで防御できています。これはつまり、脅威を先読みして防御しているということです。

新種のマルウェアは日々増え続けており、1か月間に数千万件、出現しているとも言われています。
FFRI yaraiは、ウイルス対策ソフトでは対抗することが難しい未知のマルウェアをリアルタイムに防御します。

FFRIの研究開発チームでは、サイバー攻撃者が用いる攻撃技術や手法等の研究を行っており、今後発生し得る脅威とその対策技術を開発しています。その脅威の先読みを結実したCODE:Fという技術をFFRI yarai に搭載しており、未知マルウェアをプロアクティブに防いでいます。

CODE:Fは、FFRIが開発した純国産のセキュリティ技術です。今日のサイバーセキュリティ業界を見てみると、主要なセキュリティのコア技術は、ほぼすべて海外ベンダーが開発している状況です。FFRIは国内では珍しいセキュリティコア技術の研究開発、製品の販売を手掛ける企業です。一歩先を行くコンセプトで製品・サービスを展開しています。

2019-08-21

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