よく読まれた記事で振り返る2024年 「FFRIセキュリティBlogランキング」

PR担当です。 2024年も残り僅かとなりました。今年よく読まれた記事(2024年公開分)TOP5で2024年を振り返りましょう。





 

第1位:【ランサムウェア】サイバー犯罪集団「LockBit」のテイクダウンについて(3月8日)

1位は、「【ランサムウェア】サイバー犯罪集団「LockBit」のテイクダウンについて」となりました。データの暗号化、窃取した情報の公開、DDoS攻撃と3重の脅迫を行う凶悪なランサムウェアを使用するサイバー犯罪集団「LockBit」が、2024年2月20日、日本を含めた10 ヵ国の法執行機関が参加した作戦「オペレーション・クロノス」でテイクダウンされました。
2021年2月にテイクダウンされたEmotetについて書いたブログ記事も2021年のFFRIセキュリティブログにおいて1位を獲得しており、攻撃プラットフォームのテイクダウンに対する注目度の高さが伺えます。





 

第2位:弊社リサーチエンジニアがBlack Hat USA 2024に登壇します! (6月21日)

2位は、弊社のリサーチエンジニアの研究が世界最大級のセキュリティ・カンファレンス、Black Hat USAに採択されたご報告がランクインしました。登壇したエンジニアによる登壇の経緯や感想などは、FFRIエンジニアブログにて公開しています。





 

3位:【IPA情報セキュリティ10大脅威 2024】サプライチェーン攻撃について解説します【2位】

近年増加するサプライチェーン攻撃を改めて解説するとともに、対策は自組織だけでは難しく、経営層や自組織に関わる組織と共に協力して行うことについて説明しています。





 

「情報セキュリティ10大脅威 2024」が公表されました。(2月6日)

4位は、「「情報セキュリティ10大脅威 2024」が公表されました。」でした。
なお、前年に引き続き「ランサムウェアによる被害」が1位となっています。





 

第5位:【IPA情報セキュリティ10大脅威】ランサムウェアビジネスと暗号化なしのランサムウェアとは【2024年 組織編1位】(3月22日)

5位は、【IPA情報セキュリティ10大脅威】ランサムウェアビジネスと暗号化なしのランサムウェアとは【2024年 組織編1位】となりました。
2023年に登場した「暗号化なしの恐喝」、ランサムウェアに加え、LockBitを始めとするさらなる恐喝をする手法や、RaaS(Ransomware as a Service)による感染拡大を説明しています。

以上、2024年よく読まれた記事TOP5でした。たくさんのアクセスありがとうございました。
純国産セキュリティベンダーであるFFRIセキュリティは、サイバーセキュリティ対策の研究開発に特化した企業として、2025年も日本のサイバー能力強化へ向けた活動を支援してまいります。

2024-12-25

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