FFRI代表・鵜飼がD-DATaプログラムイベントに登壇

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3月22日、「Society5.0時代におけるサイバーセキュリティとスタートアップにおけるその重要性」(主催:早稲田大学高度データ関連人材育成プログラム(D-DATaプログラム))にFFRI代表・鵜飼が登壇しました。

鵜飼は「IoT社会におけるサイバーセキュリティ」と題した講演のほか、『ビジネス・研究における先端サイバーセキュリティテクノロジー』をテーマにしたパネルディスカッションにも参加しました。


講演では鵜飼がレビューボード(論文審査員)を務める世界最大級のサイバーセキュリティカンファレンス「BlackHat」で過去に発表された、ネットワークカメラや自動車ハッキングに関する発表等、IoTセキュリティ関連の発表内容をご紹介しながら、IoTセキュリティの動向をお伝えしました。


講演に引き続き行われたパネルディスカッションでは、エンジニアや起業家を目指す聴講者の学生に向けて、鵜飼はエンジニア出身のサイバーセキュリティ研究開発企業の代表として、FFRIの取り組みをご紹介しました。FFRIでは事業内容を「日本発のサイバーセキュリティ研究開発企業である弊社にしかできない研究・開発」に絞り、エンジニアを育成しています。また博士課程のあり方について自身の博士課程時代を振り返りながら「当時は医療画像工学を専門にしており、サイバーセキュリティ研究は2足目の草鞋としてやっていましたが、博士課程3年間は自由に研究ができる貴重な時間でした。論文を書いて、それを通していくには、自分自身で学んで自己解決できる人材になる必要があり、博士課程でそれを迫られる状況に身を置いたことが、今でも役立っています」とコメントしました。


早稲田大学高度データ関連人材育成プログラムは、文部科学省平成29年度データ関連育成プログラムです。第4次産業革命を勝ち抜く上で求められるデータ関連技術(AI、IoT、ビッグデータ、セキュリティ等)を高度に駆使する人材(高度データ関連人材)について発掘・育成・活躍促進を一貫して行う企業や大学等にける取り組みを支援することを目的としています。


Society5.0(超スマート社会)に向けてのIoTセキュリティの動向を伝える講演の様子

【講演の様子】


早稲田大学高度データ関連人材育成プログラムでのパネルディスカッションの様子

【パネルディスカッションの様子】


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