地方自治情報化推進フェアに出展しました
10月10日(木)~11日(金)に東京ビッグサイトで開催された「地方自治情報化推進フェア2019」に出展しました。今年は、東京五輪・パラリンピック開催に伴う準備工事で東棟が使用できないため、青海展示棟での開催となりました。
例年通り、地方公共団体向けの情報システムを扱うベンダーが一堂に介して、様々なテーマの展示やセミナーを行っており、多くの来場者で賑わっていました。
(展示テーマは、住民情報システム、内部事務システム、住民サービス向けシステム、マイナンバー制度関連システム、防災情報システム、GIS、情報セキュリティ関連システム、AI/RPA、IoT、データ利活用ソリューション、働き方改革支援ソリューション、クラウドサービス など)
ブースで地方公共団体のお客様とお話させていただくと、セキュリティ対策の強化については検討の必要性を感じているものの、選択肢(製品・サービス)が多岐に渡るためどのような対策が自組織にマッチしているのか判断が難しいことや、やはり予算面でのハードルがあるというようなことを伺いました。
FFRI yarai のメリットとしては、リアルタイム防御で実害が発生しないため、事後対応コストを削減できること、またエンドポイントのローカルだけで防御が完結するために、インターネットに接続できない環境(例えばLGWANやオフライン端末等)であっても防御力は変わらないことをお伝えさせていただきました。また、Windows に標準搭載されているWindows Defender を利用するお客様も増えてきており、サードパーティのウイルス対策ソフトのコストを削減する選択肢についてもお話させていただきました。
当社はブース展示と合わせて、以下のタイトルでセミナーも実施しました。「Windows 10 移行と合わせて検討するセキュリティ強化とは? ~自治体環境下でのエンドポイント強化の処方箋~」
セミナー:Windows 10 移行と合わせて検討するセキュリティ強化とは?
セミナーでは、LGWAN-ASP環境の導入事例である「徳島発!『サイバー攻撃対策強化』実証実験」の内容を交えながら、利用環境が多岐にわたる自治体端末のセキュリティについて、Windows 10 標準搭載の機能をうまく活用した対策についてお話させていただきました。
セミナー受講できなかった方は、以下のページから同様の内容について実施したウェビナー動画を閲覧することができます。
ウェビナー:Windows 10 移行と合わせて検討するセキュリティ強化とは?
また、受講者の方からは、セミナー内で実施したマルウェア攻撃を模したデモについてご好評をいただきました。攻撃とそれを防御する様子を見ることで、実際のイメージを掴むことができます。
デモ動画は以下でも見ることができます。(セミナーで使用した動画とは異なります)
2019-10-23
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Windows 10と次世代エンドポイントセキュリティFFRI yaraiの関係
FFRI yaraiは、パターンファイルに依存しない先読み防御検出技術を徹底的に追及した「純国産エンドポイントセキュリティ」です。
FFRI yarai Home and Business Edition は、個人・小規模事業者向け「純国産エンドポイントセキュリティ」です。
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