来たる東京オリンピック・パラリンピック向けて、1月27日に警視庁と重要インフラ事業者が、テレワーク時のサイバー攻撃を想定したサイバーセキュリティ訓練を行いました。
五輪中「テレワーク端末に用心」 サイバー攻撃想定、官民訓練―警視庁(時事ドットコム)
オフィス勤務におけるネットワークセキュリティは、外部対策が講じられた社内ネットワークに接続するため、サイバー攻撃に対する耐性があります。(図1)
図1:社内ネットワークのセキュリティイメージ
しかし、テレワークのように家庭のインターネット回線を使用する場合では、外部ネットワークからユーザーPCの間にセキュリティが存在せず、無防備なユーザーPCはサイバー攻撃の対象となりやすくなります。(図2)
図2:テレワークでのセキュリティイメージ
この場合、個人でルーターのセキュリティを確保する、外出の際のアクセスポイントの保護をすることは現実的でありません。そこでユーザーPCに次世代エンドポイントセキュリティを導入することによってテレワーク時の安全を確保するのが最善の策と言えます。
また、エンドポイントセキュリティの導入によって、社内ネットワークにおける外部対策をすり抜けてしまう未知のマルウェアに対するセキュリティの強化が期待できます。(図3)
図3:エンドポイントセキュリティを施したテレワークでのセキュリティイメージ
東京オリンピック・パラリンピック時の混雑解消をはじめ、BCP 対策としてもテレワークは有効とされています。エンドポイントにおけるセキュリティ対策を強化して、テレワークを実施してみてはいかがでしょうか? 次世代エンドポイントセキュリティ製品導入のメリットについてさらに詳しく知りたい方は、「マルウェアから保護するマルチエンジン型エンドポイントセキュリティとは」をご覧ください。
2020-02-05
FFRI yaraiは、パターンファイルに依存しない先読み防御検出技術を徹底的に追及した「次世代エンドポイントセキュリティ」。
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