アメリカ国家安全保障局が、脆弱性に関する発表をしています。
10月にNSA(アメリカ国家安全保障局)が、レポートを発表しました。
このレポートでは、中国が国家ぐるみのサイバー攻撃で悪用していると考えられる脆弱性について取り上げています。
Chinese State-Sponsored Actors Exploit Publicly Known Vulnerabilities
脆弱性とは、ソフトウェアにおいて、セキュリティ上の問題につながるような欠陥や、設計段階の見落としなどによる仕様上の問題点のことをいいます。そういった問題点は、放置するとマルウェアの感染手法として悪用されやすく、サイバー攻撃者に隙を与えることになります。
サイバー攻撃が高度化している現在では、脆弱性をそのまま放置することは非常に危険です。常に最新のアップデートを適用することはもちろん、エンドポイント(PC端末)では、脆弱性攻撃に対しても効果を発揮するFFRIセキュリティの次世代エンドポイントセキュリティFFRI yaraiを採用し、より強固で理想的なエンドポイントセキュリティ対策を行いましょう。
FFRI yaraiはマルウェアを5つのエンジン(※)で防御します。 そのため感染の可能性は極めて少なく、早急な対応は必要としません。またEDR機能利用時も、潜伏しているマルウェアに対して検体の判断をするだけなので、専任技術者や常時監視体制は不要です。NGAVとしても、EDRとしても利用でき、一般的な情報システム部門のスキルや人数で運用可能なため、セキュリティ担当者の負荷を軽減します。
2020-12-03
関連記事 Related Post
アメリカ合衆国10大脆弱性レポートより
FBIがWindows 7について注意喚起しています。
Windows 10 移行と合わせて検討するセキュリティ強化とは?
Windows 10と次世代エンドポイントセキュリティFFRI yaraiの関係
サイバーセキュリティ対策の進化はお済みですか?
FFRI yaraiは、パターンファイルに依存しない先読み防御検出技術を徹底的に追及した「純国産エンドポイントセキュリティ」です。
FFRI yarai Home and Business Edition は、個人・小規模事業者向け「純国産エンドポイントセキュリティ」です。