新ローレイヤー勉強会#8:研究事例紹介 ファイル復号余地のあるランサムウェアの抽出
10月7日、弊社主催のローレイヤー技術に関連する知見共有、情報交換を通じた交流を目的とした勉強会「新ローレイヤー勉強会」をオンラインにて開催いたしました。
新ローレイヤー勉強会#8:研究事例紹介 ファイル復号余地のあるランサムウェアの抽出
この勉強会は、現CTOの金居がかつて十数年前に主催していた「ローレイヤー勉強会」を2023年に蘇らせたもので、番外編を含め、今回で9回目の開催となります。
今回の勉強会では、ランサムウェアの暗号化を解除しうる検体を抽出する方法をテーマに、SCIS2026(暗号と情報セキュリティシンポジウム 2026)にて当社エンジニアが提案した内容を紹介しました。なお、この研究は職種としての研究者が行ったものではなく、セキュリティ・エンジニアが業務の中で取り組んで見つけた成果物を研究成果として発表したものです。暗号化されたファイルを復元するには、ランサムウェアの詳細な解析が必要となるケースが多いものの、どの検体でも復号できるとは限りません。そこで、どの検体の解析に時間を費やすべきかを低コストに判別する方法を考案した経緯や、研究を進めていく中でのモチベーションや試行錯誤について、当社で実施した研究事例としてお伝えしました。
今回も大勢の方々に参加いただき、これまでの回と同様に大盛況で終えることができました。勉強会にご参加いただきました方、ありがとうございました。また日程の都合などで惜しくもご参加いただくことのできなかった方は、次回の勉強会にご応募いただけますと幸いです。
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2026-10-20
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